7月20日から日本オステオパシープロフェッショナル協会主宰のポールリー先生による「もうひとつの身体の見方」セミナーに参加してきました。
オステオパシーにおいて最も重要なことは身体の問題が何であるか評価する事です。
身体の評価の仕方は色々なやり方がありますが、今回の一次呼吸メカニズムを利用した評価の仕方は自分の臨床に生かせる素晴らしい内容でした。
この一次呼吸メカニズムは身体を安静にしている時でも感じられる微細な動きです。この一次呼吸メカニズムを用いることが整体やカイロプラクティックとの大きな違いです。
4日目は限られたメンバーに脳へのアプローチを教えて下さいました。
自分が今の臨床で最も知りたかった脳の講義は格別な内容で、治療効果の大きな助けとなっています。
また近い将来来日されるらしいので、フルフォード医師の弟子であるポールリー先生のセミナーに出席されたい方は是非参加してみて下さい。