主な症状例

頭痛でお困りの方へ

1、このような症状で困っていませんか?

  • 肩こりがひどくなると頭痛と吐き気がする
  • ズキズキと拍動する頭痛がある
  • 目の奥まで痛みのある頭痛がある
  • 夕方になると頭痛が出る
  • 朝起きた時から頭痛がある
  • 後頭部や頭全体が締め付けられるような頭痛がある
  • 後頭部から頭の側面にかけて刺すような痛みの頭痛がある
  • 月経周期を迎えると頭痛がする

頭痛の症状は、単に頭が痛いものから、吐き気、めまいなど複数の症状を伴うものまで様々なものがあります。
中には危険な兆候の頭痛もありますので、まずは緊急を要する頭痛なのかどうかしっかりと鑑別することが重要です。

2、 なぜ頭痛は起こるのでしょうか?

本来の正常な身体では、何か問題が起こっても正常な機能を果たせるように全身でバランス取っています。これは全身の組織の繋がりによって行われています。 しかし、この身体のバランスをとるということにも限界があります。

そんな身体のゆがみに限界にきている人の身体をみると、

  • 首回りの筋肉がかたい
  • 姿勢が悪い
  • 体の左右のバランスが悪い
  • 骨盤にゆがみがある
  • 体の柔軟性がない

といった問題がみられます。 これらの状態は、体がゆがむことでなんとかバランスをとろうと頑張ってきた結果起こったものです。この限界まで耐えてきたからだに少しでも無理がかかると、身体はバランスを崩してしまい何らかの症状として現れてくるのです。

このような体のバランスを保つ限界を超えた状態が頭痛にも非常に関係しています。ですから頭痛を改善しようと思ったらまず、身体がなぜそこまでゆがまなければいけなくなったのかという原因を探さなければいけません。

3、 オステオパシーの頭痛に対するアプローチ

オステオパシーでまず身体を診る時に大切にしていることは、

「身体はみんなつながっている!」ということです。

首や肩まわりの筋肉がかたくなったり、姿勢が悪くなったり、左右のバランスが悪くなったり、骨盤がゆがんでしまったり、身体の柔軟性がなくなってしまったりしているのは身体のバランスが崩れた最終的な結果として現れたものです。

ですから、全身をみて、バランスを崩している根本的な原因を探すことから始めなければいけません。

では、身体のどんなところに問題があるかというと、

    • 頭蓋、骨盤、手足など全身の骨格の制限
    • 内臓の働きの低下
    • 神経系の働きの低下
    • 全身の血液循環不全
    • 全身をつなぐ膜組織(結合組織)の制限
    • 頭蓋骨と骨盤をつなぐ硬膜の緊張

など全身をみて何が問題なのかをみていく必要があります。 その身体がゆがまなければいけなくなっている根本的な原因を取り除けば、からだにある自然治癒力によって頭痛のない健康な状態へと改善されていくのです。

頭痛という最終的に起こっている結果だけにアプローチしても、同じ問題を繰り返し起こしてしまいます。

まずは身体がゆがまなければいけなくなっている原因を探すことが重要です。
(ただし、レーシックの手術や顔面骨の複数骨折、その他の手術により構造が正常に戻せない場合は完全に痛みが止まらないこともあります。)

4、 過去の臨床例

頭痛:病院では脳圧亢進、原因不明と診断された。色々な薬を試したが身動きのできない頭痛に襲われる。
椎間板ヘルニア:OPE(手術)は2度、2度目のヘルニアは再発。左足の麻痺がリハビリ後も残った。そのせいか歩きにくく、変な歩き癖のためか痛み、歩かない → 運動不足の負のスパイラルに。
喘息:大人になってからいきなり喘息に。いつも息苦しく、呼吸が浅く速いとよく云われていた。体力がなく気力が続かないなど一見するとなまけ病に見えてしまうが本当に体が動かせなかった。

主な症状: 頭痛、吐き気、お腹の不調、微熱が毎日続く

≪ K.Tさん 30代 女性 会社員 神戸市在住 ≫

≪所見≫

検査を行うと、過去の交通事故による左頬骨の骨折部分から後頭骨かけての外傷ベクトルと椎間板ヘルニアの手術痕が頭痛にもっとも影響していた。

≪施術内容≫

腰部手術痕、左頬骨骨折部位 → 下村式頭蓋反射療法
膵臓、肝臓、門脈 → 内臓マニピュレーション
骨盤(仙骨病変) → ダイレクトテクニック
大後頭神経(C2) → リコイル
胸郭(肋骨病変) → インダイレクトテクニック
その他

結果:4ヶ月で計14回の施術を行い、訴えのあった症状の多くは改善される。

≪院長の考察≫

この方の頭痛の主な原因は過去に交通事故により頬骨を骨折したことと椎間板ヘルニアの手術により、頭蓋内硬膜に強い捻じれの力がかかり、硬膜が強く緊張していたことが大きく関係していたと思われます。頭痛の頻度や症状の程度は3回目の施術が終わった時点で最初を10とすると3程度までは減少しました。しかし、外傷の影響により構造が正常な状態とは異なってしまっているため、症状を完全になくすことは難しいと判断します。これはオステオパシーの「構造と機能は相互関係をもつ」という原則にもあるように、構造が正常でなくなると、その機能も十分に発揮することができなくなります。しかし、身体のその他の部位が最大限機能できるように構造を調整することで、外傷で失われた構造の負担をカバーすることができます。オステオパシーでは、こういった視点から、全身を調整し、身体の調和をはかり症状の程度や出現頻度を軽減させていくことを考えて施術を行っていきます。喘息発作様の症状は、背骨と肋骨の関係にアプローチすることで症状に良い変化が現れてきています。

≪患者さんの感想≫

病院に行っても効かない薬を処方されて薬づけだったけれど、頭痛もかなり良くなってついでに体の不調(病院では異常ないので治療しようがないと云われた「不定愁訴」と診断されたようなもの)が少しずつ化石を発掘するように取り除かれ、本来の元気な自分を取り戻していっているような気がします。ずっと願っていた生活の質がぐんと向上した気がします。近くにあってくれて本当に良かった!!
たかが頭痛と思うでしょうが、それまでの体の不調もあって、本当にこんな終わりのない痛みの毎日なら死のうかと思っていたのがウソみたいです。と、いうか死なずに済んでよかった。こんなに体が軽くて痛みがない生活が送れるのも先生のおかげです。私が老衰で死ぬまで通いますよw

 

※頭痛のある人に必ずこの手順・回数で施術を行うわけではありません。

※施術効果には個人差があります

また慢性的な症状をお持ちの方は体がゆがんだ状態が長く続いているので体全体の活力の増強を行ったり、生活習慣を改善したりする方がより長く良い状態を保つことが出来ます。