院長ブログ

あなたの腰痛はどのタイプ?

現代病として知られる腰痛は、身近でとても厄介な疾患です。何が原因で起こるのか?どのような症状が出るのか?
それが明確になることで、適切な腰痛改善法をいち早く見つけられるでしょう。

椎間板(ついかんばん)ヘルニア

腰痛の中でも最もポピュラーな種類であり、認知度の高い腰痛です。椎間板(背骨の腰部に位置する)内の軟骨が、スポーツなどによる負荷や年齢による変化をきっかけに飛び出し、神経を圧迫して痛みを生じるのが椎間板ヘルニアです。

腰の痛みを感じるだけでなく、足のしびれや感覚障害、排尿障害を伴うこともございます。圧迫の度合いが軽度であれば、普段の姿勢や動作を見直すことで多少は改善されますが、負担のかかる生活を改めなければ、再発の危険が高まっていく、極めて完治の難しい疾患です。

ぎっくり腰

重たい荷物を持ったり、身体の向きを変えたりする際に「ギクッ」と激痛が走る突発的な腰痛です。原因不明の腰痛症や腰椎椎間板ヘルニアの初期の段階も含まれ、また、あまりにも強い痛みが急にやってくることから、地方によっては「びっくり腰」、欧米では「魔女の一撃」と呼ばれたりもします。

ぎっくり腰のような急性腰痛症のケアには、『RICE処置』(「R」EST=安静・「I」CING=冷却・「C」OMPRESSION=圧迫・「E」LEVATION=挙上)が望ましいとされています。

骨粗しょう症

骨の成分が抜けて密度が減少し、骨が脆くなる症状です。転倒や尻もちの他、徐々に進行していくのが特徴で、重症になると身長が縮んだり背中が丸く曲がったりと、慢性腰痛を引き起こす傾向にあります。骨粗しょう症と聞くと、一見高齢の患者が多いイメージですが、近年は若い方でも発症しやすいといわれています。

20~30代にかけて偏った食事や運動不足の状態が続いたり、女性の場合はダイエットなどの影響により、骨密度減少の兆候が見られます。「若いから大丈夫」と油断するのは禁物で、自己管理をしっかりと行わなければなりません。

他にも様々な種類が存在しますが、中には原因不明なものもあり、専門家による治療を何度試しても回復の兆しが見られなかったというケースは少なくありません。

これまでの腰痛改善法で身体的な状態の変化が得られなかったのであれば、新しい選択肢として整体のテクニックを試してみてはいかがでしょうか?

兵庫県神戸市に所在する当院では、オステオパシー(痛くないゆがみ矯正術)と呼ばれる腰痛改善法で、早期回復や緩和に向けての手助けをいたします。